ゲド戦記 




ゲド戦記

のっけからネタバレ全開で行かせていただきます。


まず、ストーリー。


意 味 が わ か り ま せ ん


大雑把に言うと

魔法で世界のバランスが崩れて人間がおかしくなっている。
大魔法使いのゲド(ハイタカ)はその原因を探る旅をしていた。
世界のバランスが崩れたおかしくなってしまった少年で王子であるアレン、父である王様を殺す。
国から逃げるアレン。
獣に襲われるアレンをハイタカ(ゲド)が助ける。
一緒に旅をする事になる。
アレンが悪い奴から少女を救う。
悪い奴に仕返しされる。
悪い奴の親玉(クモ)が実はゲドが探してた悪の根源。
仲間が悪の親玉に捕まる。
アレンが洗脳される。
ゲド、助けに行って返り討ちにあう。
少女(テルー)の活躍でアレンの洗脳が解ける。
悪の親玉と伝説の剣で戦う。
あんまり戦った意味も無くじつは少女がドラゴン。
悪の親玉滅ぶ。
家族っぽい団欒の風景。
償いのためにゲドと共にアレン、国に帰る。

っとまあ、こんな感じなんだが、この判りにくい事…
序盤が訳のわからぬまま進んだので、もう一度見返すなり公式サイトのストーリー概要を見るなりしないとイマイチ話がわからない…

アレンの持ち出した剣の謎、ハイタカとクモの関係の詳細、テナーとゲドの関係、生死両界って?、テルーは何故にドラゴン?…等々…

分投げっぱなしで謎だらけ…
数回観れば判るよって次元ではなさそうだが…


あとはクオリティ面。

▼映像
全体的に「荒い」感じがする。
今までのジブリ作品のような繊細さが感じられなかった。
絵の具で書いたような背景のタッチは狙ったものなのかも知れないが、背景とセルで明らかに色合いが違うので昔のTVアニメを見ているような感じだった。
キャラ(船とか車)と背景が上手く合っていない所がやはり見ていて気になってしょうがなかった…

配色の色合いやライティングの描写等も、最近のCG作品等を見慣れてるせいもあるのかも知れないが、雑で不自然さが否めなかった…(光源と影の関係がおかしい)
光ってる杖を前で持ってるのに後頭部に影が出来てないとか、なんかそういうどうでもいいような細かい所が気になって仕方が無いマニアックなHHでした…

食事のシーンでハイタカだけスプーンの持ち方が違ってたのはいい意味で(キャラの個性表現として)印象に残ってますがww


▼サウンド
BGMやSE等も少々荒いというか違和感があった。
BGMも演出の大事な要素。
緊迫、平穏、恐怖、希望…等、シーンにあったBGMがあると思うんだが、あまりそういうのを感じなかった…
SEも土の上を入っているのに靴の音が当てられているシーンがあったり、なんかイマイチ…

ま、宮殿では声が響いたりとか細かい所でちゃんとしている部分も無いわけではなかったが、中途半端にしっかり出来ているシーンがあった分だけ荒が目立ってしまった印象…


▼声
なんか、ジャニーズのアイドルだとか新人や俳優なんかが声をあてていたのですが…
やっぱベテラン声優とは”声”への感情の込め方が違うなぁ…と思った。

映画の吹き替えは俳優の表情が伴うので声優がやると表現がオーバーになって違和感があるのでHHは日本語吹き替えって好きではないのだが、アニメの場合は表情までバッチリ映像で再現出来ない事が多い、その分声優の"声"の感情が映画以上に大切…
そういった部分がやっぱり新人、アイドル、俳優では弱い気がしたと同時にベテランの声優ってのは凄いもんだと再認識。
『分野』ってのは大切なんだなぁ、っと…


っとまあ、正直かなり「酷評」です。
この作品が好きだって人には申し訳ないが…

ただ、いろんな人の評価をみると「原作を知っていれば~」とか「限られた時間で原作を再現するのは~」とかって意見が多かったので、原作を熟知して、この作品の映像・音楽を脳内で補完すれば評価は反転するのかも?






これから観てみようかな?って人は先に原作を読んでおくといいかも!?

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